以前、このブログで、”白髪染めのシャンプーだか、トリートメントだか” という事で、個人的に愛用の白髪染め商品を紹介した事があります。
この商品と同種の商品のご紹介です。
Mano Dark Hair Shampoo Hair Color
当店の店頭にも以前から「なんとな~く」置かれていた商品なのですが、商品のパッケージが金と黒の、地味だか派手だかわからないようなデザインで、社内では「タイ古式らしい(ボ~ラン)。仏壇を髣髴させる」と話していました。
そのような存在の商品が、実は日本でも愛用者は少なくないという事で・・・
驚きました。
??何故に日本にいらっしゃる方がこの地味ぃぃいな商品の事をご存知なのか???
その理由は・・・個人輸入代行業者が商品の紹介をしていたからなのですね。
以前ご紹介した白髪染めは、ヘナ、セサミオイル、ツルドクダミ根を配合で、より自然な成分である事をアピールしておりますが、「白髪を黒く染める」「洗うときのすべりをスムースにする」「泡が立つ」などの有効成分はこの商品と大きくは変わりません。
タイの毛染めにはどうしてもフェニレンジアミンが使用されるので、ジアミンでアレルギーが出る方は使用が出来ない(しない方がよい)という難点がありますが、その辺が大丈夫なら「安くて簡単・便利」という点では本当に便利なお役立ちアイテムではないかと思います。
こちらのMano Dark Hair・・・は、私はまだ使用した事はないのですが、日本のサイトのレビューを読んだ感じではなかなか行けるようです。臭いも「インドっぽい臭いなんじゃ?(香辛料など)」と思ったのですが、バーガモットオイルが配合されているので、”バーガモットの香りがするので悪くない” とのコメントを見かけました。
1箱2回分(2包)で手袋も2組入っているので前回紹介した白髪染めより更にリーゾナブルですね。
それに、前回ご紹介のものはシャンプー後に使用するのでどちらかというとトリートメントで、こちらは「シャンプー」なので、2度手間がかかりません。
今度試してみようと思います。
お香とかが入っているようなパッケージに見えませんか?(笑)
ジップバックの中身は使い捨て手袋です。1包に1組ついています。
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2017.06.22 / Top↑
ちょっとコスメショップみたいですが、ヘアケア商品のご紹介です。
日本でも知名度があるのでご存知の方も少なくないと思いますが、
バリ発の流さないヘアトリートメントオイルです。
タイ人御用達のWebショップなどではいくつか見かけますが、ちゃんとタイFDAの許可を取って輸入している業者からの入荷なので、現時点はノーマルヘアー用のSmooth & Shiny(イエロー)しかありません。
このイエローに使用されているオイルは「アロエベラ」です。
「アロエベラの油??」って、アロエベラから油が出るの??
と思いきや、実は植物油にアロエベラを漬け込んで”アロエベラ油” を作るのだそうです。
「天然成分」という宣伝も見かけますが、主成分が”天然のオイル”というだけ。
愛用されている方は手放せないほど使い心地が良いみたいです。
Ellipsの販売会社「Kino」がマレーシアにもあるらしく、東南アジア各地で普通に販売されているようですが、何故かタイでは大手の流通なしです。
タイにはタイの商品がたくさんあるからかもしれないですね。
2016.12.20 / Top↑
『ヘアケア』 に分類するのが適当かどうかわかりませんが、『シャンプー』 という事でこのカテゴリーに致します。
自身では全く縁のないシラミですが、
最近、知り合いのお子さんが「どこかでもらって来た」との話を聞いて意外と身近なものなのだと感じました。
これはタイだからか? と思ってネットで検索しましたら、日本でも決してレアな話ではないよう。
でなければ日本製シラミ取り用品が販売されることもないでしょう。
当店にもシャンプーは、1種類ですが置いてあります。
タイ製の
Hafif (ハフィフ)

小さいボトルです。
内容量の記載がないのですが、30mlより少し多いくらいだと思います。
シャンプーして5分程度放置してから洗い流すだけだとのこと。
2~3日に1回という頻度でよろしいそうです。
シャンプーで駆除できるのは虫の状態になってからで、卵には効果なしなのです。
卵の場合は専用のブラシで髪をといて落としていくしかないでしょう。
ブラシは薬局には置いていませんが、タイの場合マーケットでも探せるようです。
このハフィフシャンプーには「カルバリル」という薬剤が使用されています。
日本だと、医薬品ならフェノトリンという薬剤が一般的で、アース製薬、キンチョウといった虫駆除製品を製造しているメーカーが販売しています。また、天然成分のものも発売されているようです。
それ以外にも、お薬使用が嫌な方はお酢で撃退されているという記事も見かけました。
ところで、「カルバリル」というのは農薬にも使われていて毒性も心配されている成分です。
しかしながら当たり前ですが、シャンプーに使用可能な濃度に調整されています。
。。。とは言え、日本では処方箋薬になってしまうようですね。
「どこからかもらって来た」と言われるよう、感染性が強いようで、他人に移してしまう可能性も高いです。
感染に気づいたらとにかくケアした方がよいですね。
“頭ゴッツンコ” で十分移るそうですよ。
シラミも生き物なので健康な髪や頭皮が好物なのでしょうか?
「不潔にしているからシラミがつく」というイメージがありますが、清潔にしてあっても憑かれてしまうものなのです。
頭皮頭髪にくっついてきたシラミが落ちて部屋中を歩き回って、新しい獲物を探しているかもしれません。
気をつけましょう。
2016.02.11 / Top↑
以前ご紹介させて頂きましたAUBREY (オーブリー)のシャンプーとコンディショナー
今回はビオチン配合のピンクのボトルが入荷しました。

個人的には、グリーンのGPBを使用してからAubreyにハマっております。
従来品より泡立ちがよくなったという評判(よくも悪しくも)ですがが、それでも相変わらず指に髪の毛がまとわり付いて抜けます。
グリセリンシャンプーの特徴ですね。
しかしながら普通のすべりのよい泡立ちのよいシャンプーを使用していても、
排水口に溜まった抜け毛の量はこちらと変わらない気がします。
気づかないうちに泡と一緒に落ちているか、指にまとわり付いて抜け毛が目に付くかの違いではないかと思います。
うまく説明が出来ませんが、
一般的なシャンプーでは得られない洗いあがり感があり、
髪の毛が健康になった気がします。
さて、今回の「ビオチン」は何が違うのでしょうか?
私自身はまだ未使用で使用感などはご説明できないのですが、
ビオチンという成分はビタミンの一種で、アンチエイジングの見方だそう。
サプリメントとしてはいろいろ販売されています。
効能としては、肌、爪、髪などの再生を助けるとの事。
このシャンプーに使われているツルドクダミエキスは漢方薬では『何首烏』(カシュウ) と呼ばれ、中国製のものや韓国製のものも販売されているようです。
育毛や養毛の効果は勿論の事、嬉しいことに白髪にも効果があるとのこと。
白髪が出来づらくなるそうです。
シャンプーには、ビオチンとツルドクダミエキスの他に、ごぼうエキスやオーツ、イラクサ、ホーステイルなどのハーブ、柑橘系のグレープフルーツやレモンが配合されております。
トリートメントにはビオチン、ツルドクダミ、トチバニンジン属、サボンソウ、フキタンポポなどの成分が配合されており、かなり興味深いです。
GPBのものを購入してから日が経ってないのでまだ先の話ですが、
早く使用してみたいと思っています。
2016.01.25 / Top↑
日本でもおなじみの
『ブラックポムトン(Black Phom Thong)』 を“今更ながら”ご紹介。
TVでタレントの はるな愛さん がご紹介してから日本における知名度がグッと上がったタイハーブ商品ですね。
今まで当店には置いていませんでしたが、縁あって店頭に置いてみることとなり、
早速購入頂いたタイ人のお客様から「遠くまで買いに行かなくて済む」と言って頂きました。
確かに、これひとつ購入するのに遠出をするのは大変ですよね。
このブラックポムトンのオイルとクリームの効能が「育毛、養毛」という事で男性に人気があるようですが・・・ 恐らくパッケージに“黒々ふっさり頭髪アンド髭のおじ様”のイラストが描かれているので「男性向け」的な印象が強いと思いますが、オイルもクリームも男女共用です。
このイラストのおじ様がブラックポムトンの発案者、商品開発者なのだそうです。
現在はこのおじ様の身内の方がこの秘伝のハーブ商品を製造販売しています。
成分は「100%天然タイハーブ」と記載されています。
ナッツメグ、胡麻油、バターミルク、グリーンティーオイル、アンチャン(チョウマメ)、ココナッツオイルなどが調合されているそうですが、それ以上は秘密。。。
『秘伝』ですものね。
「毛が生えてきた!!」という話題が主ですが、
実はそれ以外にも
●髪の健康を維持
●痛んだ髪を健康に回復させる
●白髪の防止
「白髪」・・・
個人的にはこれが一番の関心です。
出来てしまった白髪を染める商品は自然のものでも科学製品でもいろいろありますが、白髪が出てこないようにするものは探すのが難しいです。
「もし本当に白髪を何とかできるなら・・・」 ・・・試してみないと知ることは出来ませんね(苦笑)
ブラックポムトンのオイルもクリームも名前のごとく真っ黒です。
手に付いたり爪の間に入ると落ちづらくなるそうです。
なので当店では急遽、通常は箱売りの医療用ゴム手袋をバラ売りすることにしました。
医療用のゴム手袋は毛染めに活躍していますので、頭皮マッサージに手にフィットするのでやりやすいと思います。

オイルの容器を変更。外国人のお客様も増えたので、密封しやすい容器にしたそうです。

手袋2組10バーツ。
ちなみに英文サイト検索では顔用のクリーム(Black Phom Thong Natural Facial Hair growth cream)の販売者が多く見られるようです。きっと西洋人男性は眉毛や髭を生やしたい人が多いんですね。
2015.08.28 / Top↑