最近のダイエットサプリメントとしてよく聞く成分 L-カルニチン、アミノ酸の一種です。
人の体の中でも作られる成分ではあるけれど、その量が少ないため、多くは肉類を摂取して補給されているそうです。

もともとこの成分は心臓の働きを助けるという位置づけだったらしいですが、後に運動の際のエネルギーを作る成分として着目され、今に至っているとの事。

運動をしない人が肉類を食べ過ぎると体に負担がかかるので、十分なL-カルニチンを摂取することが出来ない。
そうすると脂肪がエネルギーに十分変換できない。
そうするとあまり動けない。
動かないのでエネルギーが体内に脂肪として蓄えられてしまう。

悪循環ですね。

その辺の事情が研究された結果として、今のL-カルニチン(ダイエットサプリメント)があるわけです。

上記のように、脂肪を効率よくエネルギーに代えてくれるので、ダイエットだけではなく健康維持にも嬉しいサプリメントですね。


ヤンヒーの L-カルニチンプラス にはL-カルニチンに生コーヒー豆エキスと空心菜粉末がされています。

生コーヒー豆エキスは日本でも健康飲料として話題になったと記憶しています。
ポリフェノールの一種「クロロゲン酸」が豊富で、癌や糖尿病や動脈硬化などのリスクを軽減させるということ。

空心菜?
最初は「?」でしたが、タイ製のサプリメントには結構使用されているようです。

茎の中が空洞で、炒め物にされているあの野菜です。

カルシウム、ビタミンA、B群、C、カリウム・βカロチン、食物繊維、鉄、ポリフェノールなどの含有量はほうれん草より更に高く、アクがないという優秀な野菜です。

ダイエットを始めるとどうしても栄養が偏りがちになるのではないかと思います。
それを考慮して、脂肪燃焼組み2種にこの空心菜粉末を加えたそうです。


   Carbutub Plus
     1日1回、食後に1錠というのも摂りやすいですね。
スポンサーサイト
2015.06.26 / Top↑

胃痛・・・胃酸過多で引き起こされているケースが多いですね。

胃は胃粘膜という膜に守られていて、健康な状態であれば胃液(胃酸)はその胃粘膜を壊さない程度にバランスよく分泌されているわけですが・・・

胃酸ってとっても強い酸らしいですね。
食べたものをきれいに消化するわけですから確かに強そうですよね。

その胃液が過剰に分泌されてしまうと「胃酸過多」と呼ばれる症状を起こします。
空腹時に胃が痛むのは胃酸過多の可能性が高いです。

胸焼け、ゲップですっぱい液が喉のあたりまで上がってきたり、胃の痛みやら膨張感などなどいろいろな症状が出ますが、それが病気となれば胃潰瘍や十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、ひどくなれば癌など。。。

意外にもこの胃の不調の原因を作るのは食習慣などよりストレスの方が多いのだそうです。


さて、「胃酸過多でお薬」と言ったら日本人には「ガスター」というお薬が馴染み深いと思います。
タイにも同じ成分のお薬が流通しています。

ガスターの有効成分は『ファモチジン』 です。
日本で流通しているのは10mgと20mgだけのようで、20mgでも十分強いらしいのですが・・・

さすがタイです。
タイには10mgの流通はなく、20mgと40mgだけです。


よく「タイの薬は強い」と言われていますが、
本当に強目の薬剤もあれば、単純に1錠や1カプセルの大きさが大きくて1回の処方量が多いだけということもあります。
これはタイだけではなく、アジア各国変わらないと思います。
日本を除いては。

その理由は・・・

昔耳にした事があるのですが、
そもそも西洋薬というのは西洋から入って来たものなので、処方単位が西洋人の体のサイズに合うように計算されているわけです。外国から入ってきたものをそのまま使用し始めて今に至っているので『効き目が強い』・・・つまりアジア人の体のサイズに西洋人量を使っているので強いということらしいです。

これは私見ですが、日本人は何でも「日本人仕様」に調整する人種ですから、その辺が違うのだと思います。

とは言え、タイに長く住んでいると体もタイの基準に合ってきてしまうようなところもあり(汗)

薬屋がこういうことを言うのは何ですが、お薬にはお世話にならないで済めばそれに越したことはないですね。



     ガスターのジェネリック
       ガスターのタイ製ジェネリック。 1シート15バーツくらいのものです。



2015.06.23 / Top↑

運動に行って体をひねってしまったようですで、腰から腿にかけて痛みを感じます。
大事にはならなかったけれど動くたびに痛みを感じるので、痛み止めを飲むことにしました。

運動して体のあちこちが痛くなる現象。。。
    これがいわゆる「筋肉痛(筋肉疲労)」であれば薬は必要ありません。


以前 『鎮痛解熱剤』 について記事をアップしましたが、今回の鎮痛剤は違う性質のものです。

一般的なものだと 『ジクロフェナクナトリウム』 日本ではボルタレンが有名でしょうか?

タイにもボルタレンはあります。
それからタイの製薬会社が得意なジェネリック薬も流通しています。

このジクロフェナクナトリウムは炎症止めで間接などの痛みによく効くとされていて、関節リウマチや変形性関節症、腰痛症などに処方されます。
間接以外の疾患の鎮痛にも処方されます。

『ジクロフェナクナトリウム』 以外に同様の症状に処方される 『ピロキシカム』 というお薬もあります。
こちらも鎮痛と消炎を目的として処方されます。

どちらの薬剤も、飲み薬も塗り薬も販売されています。

筋肉痛の場合はご自分でどの部位が特に痛いのかが比較的分かりやすいと思いますが、もっと深い部分に炎症が起こって痛みが出ている場合はどの部位なのかわかりづらいことがあります。そうなると、軟膏やジェル状の塗り薬では不便ですね。
その場合は飲み薬で炎症を内部から抑えた方が効果が出やすいと思います。

“腰が痛くて立てない、歩けない状態”で、「ぎっくり腰かな?」と思った時はまずこの系統のお薬を服用して痛みを緩和させてから医者を訪ねるという方法もあります。
医者に行きたくてもこういう時は動くのも辛いのではないでしょうか?


     間接痛み止め




2015.06.19 / Top↑

またまた社内の個人的な趣味で新商品が入荷してしまいました。

    「チアシード」 というものをご存知ですか?

古代マヤ文明よりメキシコなどの中南米で食されており
飽和脂肪酸、ナトリウム、食物繊維、タンパク質、ビタミンA、ビタミンC、カルシウム、鉄分などを豊富に含んでいます。
しそ科の植物の種です。
とても小さい粒で、ゴマの半分の大きさもありません。

日本でも話題になっている(なった?)のでご存知の方も多いと思います。


以前タイ製で、同じしそ科の植物の種 “バジルシード”がダイエットに効くと注目されましたが、こちらも同じ系統の種です。
水分を含むと膨れ上がります。
そして同様に、ダイエット、便秘解消にも効果的ですが、
何より驚くのは「αーリノレン酸」の含有量がとても多いということです。
αリノレン酸=オメガ3脂肪酸以外に、人が合成できないアミノ酸の9種類のうちの8種類も含まれているとの事で・・・古代の人々は本当に知識豊富で、どこから学んだのか? すごいですね。
 

好奇心旺盛な当社員のことなので、商品が届くや否や早速封を開けてみました。

 小さな小さな粒粒の表面は小さくても良く見えるくらいつやつやしています。
 臭いなし。
 ジュースを買ってきて、スプーン一杯を入れて3分ほど置いてみました。

  ↓
  ↓
  ↓

 シードが膨らんでジュースに少しとろみが付いた。
 味は特にないけれど食感がプチプチでよい感じ。
 
触感はキウイに近い感じでしょうか。(キウイの種よりずっと小粒ですが)

ジュース1杯を皆で味見し終わってから 「あ、写真を撮っておけばよかった!」ということで、再度パックのフルーツヨーグルトを買って来てトライしました。

結果、お腹がパンパンです。
本当にお腹にたまります。

聞くところによると、このとろみはグルコマンナン・・・つまりこんにゃくと同じらしいのです。
これはダイエット中の空腹を満たすのによいかもしれないですね。

飲み物に入れたりデザートを作ったりと、日本でもたくさんのレシピが紹介されています。


            チアシード1

    チアシード2

                チアシード3



2015.06.18 / Top↑

      フィッシュオイル


日本人には非常に馴染み深いサプリメントだと思います。
他国より魚をたくさん食べる日本人でもサプリメントの需要があるのですね。
昔のように、毎日のように魚を食べることがなくなったのでサプリメントで補う必要が出てきたのでしょうか?

フィッシュオイルの成分は青魚に多く含まれるので青魚が苦手な方は魚を食べているだけでは摂取量も追いつかないでしょうし、個人的にはバンコクの住民となってからは青魚を食べる機会は激減しました。

フィッシュオイルの効能として、
記憶力などの脳の働きをよくする、免疫力強化、悪玉コレステロール退治、抗炎作用、静脈動脈ケア、アレルギー症状緩和、肌の再生力強化、総合失調症緩和 ・・・

嬉しい事だらけではないでしょうか?!


・・・ 最近各サプリメントの効能をひとつずつまとめていると「あれもこれも試してみたい」衝動に襲われ、
ご飯代わりにサプリメントを食べて生きていけるような気がしてきます(苦笑)



フィッシュオイルの成分はエイコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸で、これは人がアルファリノレン酸を摂取して体内で合成される成分なのだそうです。
アルファリノレン酸は「オメガ3脂肪酸」と呼ばれていますが、こちらの名前の方がよく耳や目にすると思います。

これは“えごま油”や“アマニ油(フラックスオイル)”などに多く含まれていてそこから摂取できますが、アルファリノレン酸を摂取してから体内でエイコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸を合成すると考えると、フィッシュオイルを取ったほうが手早い気がしますねぇ。。。

えごま油、アマニ油はサプリメントもあり、お料理に使ったりすることも出来ますが、フィッシュオイルはサプリメントで摂取するだけなので、純度の信頼性から考えるとえごま油、アマニ油の方が信頼性が高いということでしょうか?

とは言え、フィッシュオイルサプリメントのメーカーも出来る限り天然に近い製品を作る努力をしているようです。

当店の薬剤師いわく、

    何の魚を使用しているか?

を謳ったサプリメントの方が品質が良いらしいです。

確かにパッケージには「サーモン」とか「アンチョビー(いわし)」などという魚の名前が記載されています。
いずれも『1000mg』 との記載で、成分も同じ

   - エイコサペンタエン酸(EPA) 180mg
   - ドコサヘキサエン酸(DHA) 120mg

タイで流通されている製品はニュージーランド産が多いみたいです。

  
  余談ですが・・・

サプリメントでもオイルなので 「カロリーは??」と気になってしまいました。
調べたところ、米国で有名なネーチャーメイドのもので1粒12.35キロカロリーだそうです。
カロリーはあるけれど1日1カプセルなので全く心配ないですね。


   fish oil



2015.06.15 / Top↑

タイのスーパーマーケットのお茶売り場に行くと、「Green Tea」という文字がかなり目に付きます。
日本からの緑茶もありますが、タイ製の緑茶もたくさんあるようです。

何故タイでそれほどまでに緑茶ブームとなったのかはわかりませんが、とにかく“グリーンティー” (ชาเขียว チャーキヤオ)はタイ人に人気です。

「Green Tea」と書かれた中で、よくよく見ると「Mulberry Green Tea」と、 Green teaの前にMulberryと記載されている商品があります。
これは日本語の 『桑の葉茶』 なのです。
桑の葉茶は日本でも健康茶として人気がありますね。

便秘改善、糖尿病予防、二日酔い予防・・・など、健康やアンチエイジングに役立つ効能もあるそうです。


  糖尿病予防 = 食後の血糖値上昇を緩やかにする


らしく、食前か食事と一緒に飲むと有効なんだそうです。
日頃から血糖値が高めの方はお茶代わりに食事と一緒に召し上がるとよいのではないでしょうか?
食前に一杯飲むと食事の量が減るかも知れません。

尚、桑の葉茶の二番煎じですが、色はちゃんと出ていても成分は出きってしまっているとのことです。

日本のドラッグストアーにも健康茶の棚に並んでいますね。
タイの場合、スーパーでも買えるものですが、当店にも置いてみました。
日本のほうじ茶のような味だったり、クセのある味だったりと各メーカーによって味はさまざまです。
こちらのメーカーの“オリジナル茶” を試してみましたが、やや薄めながらも飲みやすい味だと思います。

     桑の葉オリジナル茶と桑の葉ブレンド茶のシリーズ
    Mulberry Tea

2015.06.08 / Top↑

オフィスビルに移転して来てからはほとんどなくなりましたが、
以前は外国人の方から薬局で 「バイアグラ (又は同種の薬)は置いていないか?」 と聞かれることが少なくありませんでした。

バイアグラ同種というのは、レビトラ、シアリスが有名ですが、その他にタイ製のお薬もあります。
これらのお薬は処方箋薬なので一般の薬局では販売できません。
インドから“知名度の高いそれらのジェネリック”もタイ国内の道端で見かけますが、そちらはタイで正規販売されていないはずの薬です。

上記の薬を夜の道端でよく見かけるからなのか??
外国の方は「薬局で買えば安全(本物)だろう」とお考えになって薬局を訪ねるのかも知れません。
が、お役に立ちたくとも薬局では「お医者様を訪ねてください」といった対応しかできないのです。

「そうなんですか」とお帰りになるお客様あり、それでも「では、薬局で買える他の薬はない?」と聞かれるお客様もおります。

薬局でお勧めするのは・・・

ハーブや生薬を配合して作られたという 『CAPPRA』

成分は下記のようなものですが、

  ロクジョウ(鹿茸)
  イカリソウ種
  オシャグジタケ
  ベニバナ
  ニクジュヨウ
  クコ
  ヤエヤマアオキ(ノニ)
  ヒイラギモチ

ロクジョウ(鹿茸)を除けば植物性のサプリメントと言っても良い成分ですね。
成分から疲労回復滋養強壮を目的に作られたのは明確ですが、タイ人のお客さんでリピーターの方もいらっしゃるようなので有効なのでしょう。

余談ですが、最近このCAPPRAにおまけが付いております。


そのおまけの正体を聞いてみました、こちらは新製品のCappra女性用なんだそうです。

その名は 『CAPPINESS』

オタネニンジン、トウキ、イチョウ葉、イカリソウ、チャノキなどをブレンドしたもの。
以前ご紹介済みの、女性用サプリメントにも配合されている漢方薬の『トウキ』(当帰)も含まれています。

男女では配合成分がこんなに違うんですね。
箱に「Couple Pack」と印刷されているので、「是非カップルで試してください」というプロモーションなのでしょう。

       Cappra


それから・・・
当店ではCAPPRAの隣にもうひとつマッチ箱大の箱が並んでいます。
そのマッチ箱大の箱には赤いカプセルがひとつだけ入っています。

    Donii-44

こちらも精力剤だそうですが、成分は漢方のようです。
クコシ、 黄精、ニクジュヨウ、オタネニンジン、桂皮、トシシなどがブレンドされています。

       Donii


オタネニンジンは一般的に「高麗ニンジン」と呼ばれています。
この方が分かりやすいと思います。
漢方の世界では『滋養強壮薬の王様』ですね。


科学的な薬品を使用していない上記のような自然の成分ですので、(私見ですが) 精力剤として考えてしまうと即効性は掛けるのだろうなと思うのですが、配合成分の内容から考えると肉体は若返って元気になりそうですね。


2015.06.05 / Top↑

『抗生物質』

風邪をひいた時、お腹をこわした時などに処方されることが多いですね。
タイ(都市部)では「アンティ バイオティック」 (Antibiotic) と言えば基本的にどこでも通じるようです。

ご参考までにタイ語では、

ยาปฏิชีวนะ (ヤーパティチュゥワナッ) = 抗生物質

ยาฆ่าเชื้อ(ヤーカーチュア) = 感染を殺す薬

2つあるうち、後者の方が口語的でよく使用されるとの事。
なるほど、こちらの方が何の薬かはわかりやすいですね。

抗生物質を 「他の薬が効かなかった時の最終手段」などと言う方もいますし、「(他の薬は飲んでも)抗生物質は飲まない」という方もいるようです。抗生物質は根本的な原因である菌やウィルスに直接的に作用するので、効き目が強い分副作用なども心配されるからでしょう。
もちろん副作用の出方も種類も人によっていろいろですし、全く出ない方もいます。

今回のタイトルにある 「シプロフロキサシン」 というお薬は抗生物質の種類の、“ニューキノロン系抗菌薬” のひとつです。 菌を直接的に殺すのではなく、菌が分裂して増加していくのを阻害し、菌を減らして行くという作用なので、直接殺菌するタイプより回復に時間はかかるようですが、副作用は低めなんだそうです。
抗生物質の種類が多いのは細菌の種類もそれだけ多いから。
このシプロフロキサシン.だけを取っても、タイで流通している商品は20種類以上あります。

お薬に詳しい方でなければ縁のない言葉ばかりだと思いますが、とにかくシプロフロキサシンは “抗菌薬”で、「ウイルスには効かないけれど細菌には効く」というお薬です。

・・・個人的には・・・
病院に行ってよくこのシプロ系のお薬を処方されるのですが、この種をもらうといつも不便に感じます。
食欲のない時に欲しくなる牛乳やヨーグルトが頂けません。
何故ならシプロ系の薬の投薬後2時間は乳製品禁止になるからです。

正確には“乳製品”というより「アルミニウム、マグネシウム、鉄、カルシウムを含有する食物」なのですが、医者や病院の薬局ではわかりやすく「乳製品は避けて」と注意を受けます。
薬を飲むのは「毎食後」なので、つまり食事に乳製品や鉄分の多い食品を使うことが出来ません。


「この抗生物質をちゃんと飲んだのに症状がよくならない」

という場合は、お薬が合っていない可能性が大きいです。

また、抗生物質は決まった投与期間以内で止めても以上取りすぎてもいけません。

タイでは医者に行かなくても薬局で買えてしまうので、購入時は薬剤師に飲み方をちゃんと指導してもらうようにして下さいね。


       Ciflo
2015.06.04 / Top↑