たまたま私自身が体験しておりますので、
下記のZanmia Nail Care の使用感を追加します。


一言では、なかなか良い感じです。


 ①チューブから直接爪に塗れて、液がどろりとしていてタレ流れない

 ②爪がしっとりした感じ
 
 ③立った状態で爪を見下ろした程度では、爪の異常が目立たない


『爪の角質を溶かす』とありましたが、その成果か?
爪の表面もきれいに見えます。

「治療」が出来ているかどうかは不明ですが、とにかく 「トリートメント」 効果は出ているようです。


お薬より扱い易いことは確かですが、効果があるかどうかは感染症状の度合いにもよると思います。



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2016.02.26 / Top↑

先日 『爪白癬』 のためのお薬、Loprox を紹介させて頂いたばかりで同じような話になってしまいますが、ちょうど新しい商品が入荷しました。

ドイツ製です。
タイでは Zanmira Nail Care という商品名で発売されましたが、他国ではKerasal Nail という商品名で販売されているようです。
名前は違いますがパッケージを見ればすぐに同じものだとお分かりになるかと思います。

新入荷ホヤホヤなので私どももその効果の程はわかりませんが、Kerasal Nailの評判を調べてみましたら、何だか良さそうです。
早速個人的に購入しました。

この製品主成分が尿素と乳酸ということで、タイでは薬のカテゴリーではなく医薬部外品的な扱いになっています。
尿素が爪の感染部分を溶かして爪の成長を促し、乳酸が菌の成長増殖を妨げるということです。
グリセリンが入っているせいか? チューブから爪に直接出すのですが、出した感じがゲル状というより透明クリームのような感じです。

新入荷商品に興味深深です。


    Zanmira Nail care 1


     Zanmira Nail care 2




2016.02.19 / Top↑

マラセチア菌という皮膚に住んでいる真菌をご存知でしょうか?

真菌なのでカビのファミリーです。
日本語で癜風(デンプウ)菌と言ったほうがわかり易いかもしれません。
皮脂を食して生存しているため、特に体の皮脂の分泌の多いところが好むそうですが、
常在菌という事なので、真菌と言えど、共存しなければならないようです。

この菌、通常は良い行いをしており、体に特に害を及ぼすような事はないそうです。
もともと高温多湿の環境が好きなのだそうですが、
高温多湿となるとこちらの皮脂の分泌も増えるので、菌の餌も増えてしまいます。
皮脂の分泌が増えてくると菌は大食いになり、脂を食べては分解し、繁殖を始めます。
増殖する過程で結果的に皮脂を酸化させ、こちらには色々不便な事を起こします。

不便な事というのは、
① 頭皮の脂漏、フケ
② 脇の下の臭い
③ ニキビなどのできもの
④ かゆみなどのアレルギー反応

このような事が発生します。

菌を増殖させないようにするには皮脂を押さえる努力が必要で、
例えば脂っこい食事を避けるとか、皮膚や頭皮に余分な油 (ローションやクリームなど)を残さないとかだそうですが、
症状が出易い人はあわてて生活習慣を改善しようとしてもなかなか難しいかと思います。

生活習慣を改善すべく、実行をするのはいつでも遅くないのですが、
例えば「ストレスをためるな」と言われても自分で簡単にできるものでもありませんし、
いろいろな事情で、症状が出なくなるようになるまで時間がかかるだろう。。。という事です。

さて、

では、症状が日常化してしまっている場合はどうするか?
今回はまず、① 頭皮の脂漏、フケ について。

頭皮の脂漏 ⇒ 脂漏性皮膚炎 ⇒ フケ ⇒ 抜け毛、発毛不全

ネットでキーワードを入れれば五万と出てくる話題です。
AGA(男性型脱毛症)の対策としても有名ですね。
頭皮の問題で発毛力が低下するとか、抜け毛が増えるとか。。。

昔は、『頭皮が乾燥するからフケが出る』のだと思っていたものでしたが、
実は脂ギドギドでもフケが出てしまうのだそうです。
種類は違えど、フケが出てしまうのです。

その原因はこの癜風菌で、なんと、菌の増殖で菌がゴミを出し、臭いまで発生させるのだそうです。

「菌が食い散らかしている」というイメージ画が湧いてしまいました (苦笑)

正しい方法でシャンプーして頭皮を清潔にすればよいような気がしますが、
菌が増殖してしまった後では普通のシャンプーでは菌は減らせないとのことで、

それで薬用シャンプーというものがあるのでしょう。

薬用シャンプーでも使用されている薬剤は数種類ありますが、
今回はケトコナゾール (Ketoconazole) という薬用シャンプーをご紹介させて頂きます。

現在当店の棚にはタイ製の製品が4種類並んでいました。
いずれも成分は全く同じ Ketoconazole 2%、1本あたりの容量と値段が違うだけです。
店頭スタッフの説明では「お客さんの好み」によるのだそうです。

これらのシャンプーですが、一般的には頭皮の脂漏性皮膚炎(フケも含む)対策に使用されます。
が、実はボディーシャンプーとしても使用できるのだそうです。

この菌は頭だけではなく、「体の皮脂の分泌の多いところ」が大好きなので、脇の下やその他の部位にも住んでいるわけで、そういうところに脂漏性のできものが出来たり、かゆみが出たりしている方もいらっしゃるかと思います。
そういうケースにはボディーシャンプーとして患部を洗うことができるのだそうです。

  但し、

未経験の方がこの薬品を使用すべきかどうかは、
 
 まずは医者の受診お勧めいたします。




  Ketoconazole shampoo1


  Ketoconazole shampoo2
  HOE という会社は日本の大正製薬の系列会社です。

2016.02.15 / Top↑

『ヘアケア』 に分類するのが適当かどうかわかりませんが、『シャンプー』 という事でこのカテゴリーに致します。

自身では全く縁のないシラミですが、
最近、知り合いのお子さんが「どこかでもらって来た」との話を聞いて意外と身近なものなのだと感じました。

これはタイだからか? と思ってネットで検索しましたら、日本でも決してレアな話ではないよう。
でなければ日本製シラミ取り用品が販売されることもないでしょう。

当店にもシャンプーは、1種類ですが置いてあります。
タイ製の

   Hafif (ハフィフ) 


  Hafif


小さいボトルです。
内容量の記載がないのですが、30mlより少し多いくらいだと思います。
シャンプーして5分程度放置してから洗い流すだけだとのこと。
2~3日に1回という頻度でよろしいそうです。

シャンプーで駆除できるのは虫の状態になってからで、卵には効果なしなのです。
卵の場合は専用のブラシで髪をといて落としていくしかないでしょう。
ブラシは薬局には置いていませんが、タイの場合マーケットでも探せるようです。

このハフィフシャンプーには「カルバリル」という薬剤が使用されています。
日本だと、医薬品ならフェノトリンという薬剤が一般的で、アース製薬、キンチョウといった虫駆除製品を製造しているメーカーが販売しています。また、天然成分のものも発売されているようです。
それ以外にも、お薬使用が嫌な方はお酢で撃退されているという記事も見かけました。

ところで、「カルバリル」というのは農薬にも使われていて毒性も心配されている成分です。
しかしながら当たり前ですが、シャンプーに使用可能な濃度に調整されています。

。。。とは言え、日本では処方箋薬になってしまうようですね。

「どこからかもらって来た」と言われるよう、感染性が強いようで、他人に移してしまう可能性も高いです。
感染に気づいたらとにかくケアした方がよいですね。
“頭ゴッツンコ” で十分移るそうですよ。

シラミも生き物なので健康な髪や頭皮が好物なのでしょうか?
「不潔にしているからシラミがつく」というイメージがありますが、清潔にしてあっても憑かれてしまうものなのです。
頭皮頭髪にくっついてきたシラミが落ちて部屋中を歩き回って、新しい獲物を探しているかもしれません。
気をつけましょう。



2016.02.11 / Top↑

先日Aubreyのシャンプーの記事で触れた「ビオチン」です。

ビタミンHと呼ばれ、所属はビタミンB。
皮膚の健康を維持させたり、筋肉痛などを癒す働きをするそうです。
アンチヒスタミン効果もあるそうなので、アレルギーにも効くということでしょうか。
ビオチンは人の腸で作られ、コラーゲンの生成にも役に立っているとの事。
アーモンドやピーナツ、レバーなどに多く含まれているのだそうです。


ビオチンは最近の育毛サプリには大概含まれております。
ビオチンには爪や髪を作るケラチンを合成する補酵素としての働きがあり、白髪も防止してくれるらしいのです。

科学的な根拠はないらしいのですが(苦笑)、それでもそのような話が多く存在するので、アンチエイジングという事で白髪が出るのが遅くなるなどの効果があるのかもしれないですね。
いずれにしろ、欠乏すると抜け毛が増えて髪も細くなり、爪が弱くなったり皮膚疾患が出てきたり。。。といろいろ症状が出てくるようなのです。

バランスのよい食生活をされており、喫煙や飲酒もされなければ欠乏することはないでしょうが、
食生活が偏ったり、喫煙や飲酒によってビオチンは過剰に消費されてしまうようなので、そういった方はサプリメントで補充する必要が出てくるのでしょうね。

タイの市場でも何種類か見かけるビオチンサプリメントですが、当店には1種類しかありませんでした。

アメリカからのものだと一般的に1粒5,000マイクログラムの記載があります。
が、タイ製なので1カプセル600マイクログラム、しかしながら用法は1日1カプセル; 1日600マイクログラム摂取すれば十分という事になっています。

タイ製なので「薬臭いかな?」と思いましたが、無臭でした。
1シート5カプセルでB25なので、1カプセルB5=1日B5 となります。

日本では、大人が1日に必要と言われる量は50マイクログラム、規格の上限値が500マイクログラムで、皮膚疾患に必要な容量はだいたい3,000マイクログラムというということで、治療のためには一日に何粒も飲まなければならない計算になっています。
摂り過ぎもよくないようなので、治療ではなく健康維持という事であれば、東洋人サイズだったらタイ製の容量でも十分という事なのでしょう。

 Biotin
2016.02.08 / Top↑

どなたでもご存知だろう俗称「水虫」
これは菌による感染症です。

以前「真菌感染症」について記事をアップしたことがありますが、
「サンダル生活の中でどうやって感染するのか?」という謎は解けていません。

実は。。。個人的な話ですが私は爪白癬になる事が多いのです。
両親もそうなので「遺伝?」とも疑いましたが、感染症に遺伝は関係ないでしょうし、無理やり関連を持たせるのであれば、体質で菌に食われ易い体質というのがあるのかもしれません(苦笑)

菌に感染してしまう原因は限定できませんが、外出先で履いたスリッパや、マット類が原因なのかもしれません。
感染しやすい親指と小指はいずれのケースでも接触し易い部分ですし、疑う価値ありです。

菌に食われ易い私(涙)ですが、少し前にまた食われてしまったようで、気づいた時には両足の小指の石化が進行しておりました。
表面を削るとボロボロ砕けます。

以前はこのボロボロで爪が全てなくなって新しい爪が伸びてきましたが、酷くなる例はいくらでもあるようですので、これは幸いだったのだと思います。

さて、その治療に関してです。
以前の「真菌感染」の記事内でも紹介させて頂い通り、タイでも多種多様な抗菌クリームなどが販売されています。
ただ爪の場合、一般的には外用薬では効かないと言われています。
皮膚と違い爪では薬剤が浸透しないので難しいとか。
そのため、爪白癬の場合は内服薬を処方されるのが一般的なのだそうです。


しかしながら私は内服薬を服用するのに抵抗がありましたので、ダメもとで抗菌剤の軟膏を毎日しつこく爪周りに塗りこんでみました。

すると。。。
「爪が感染している」と言えども、感染箇所は爪だけではないので、爪の周りから殺菌できたのか?ボロボロだった爪の表面がかなりきれいになっていました。

私は軟膏でがんばってみましたが、実は爪の表面にも塗れる液体状のお薬があるのです。

    Loprox

シクロピロクスオラミンというお薬成分で、液体です。
蓋の内側に薬剤を爪の表面に塗るヘラがついています。
塗り薬だとやはり時間はかかりそうですが、内服薬が苦手という方には嬉しいものだと思います。

  Loprox
  
   Loprox inside
   
   Loprox Thai
  タイ語で「爪の感染に」と記載されています。

ちなみに、パッケージに印刷されている定価は70.50バーツ、この『50サタン』 って半端ですね(笑)


これ以外のお薬で、まだタイでは新しい商品としてGalderma社のLocerylというお薬が登録されていましたが、こちらはまだタイ市場に参入して日が浅いので、「病院にいけば処方してもらえます」という事でした。

    Loceryl
      GaldermaのLoceryl のサイトから画像を引用しています


2016.02.03 / Top↑