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毎日暑いです。

バンコクは明らかに、既に、
3シーズン HOT HOTTER HOTEST の

   HOTEST !!  に突入していますね。


通常でも蒸し暑い日は冷房の効いた室内にいてもジワジワ汗ばんでしまうのに、
この時期は仕事が終わった頃にはどうしても自身が汗臭くて、気になって仕方がありません。

そもそも汗臭くなる原因は汗そのものではなく、皮膚表面に生息している細菌の仕業。
細菌が汗の成分を分解して、それが臭いの原因を作ります。
オーガニック志向の方などは皆さんご存知のことと思います。

「要は、細菌にエサを与えなければいい」。。。ということで、ちょっと試してみました。

まず、シャワーの際によく洗うことですが、
余計な成分の含まれていないオーガニック石鹸を使ってみる。
・・・私はいつもの当店の塩石鹸を使いました。

泡立ちがよくなるナイロンのボディータオルを使用して全身を洗った後で、
石鹸で手を洗う時のようにもう一度、脇の部分だけ洗い、

シャワーが終わった後は脇を拭かない状態でアルム石のデオドラント剤を使用。

驚いたことに、まる一日脇が汗ばんだ感じがありません。


アルム石

これもご存知の方は多いかと思いますが、改めて説明を加えます。

スーパーや薬局、ドラッグストアなどで、白っぽくて半透明な塊が円柱プラスティックケースに入っているのを見かけませんか?
それがアルム石の制汗剤で、一般的に「=ミョウバン=硫酸アルミニウムカリウム」と言われています。
日本語のインターネット検索をするとたくさん検出されます。
かなりの数で、「アルム=ミョウバン=硫酸アルミニウムカリウム」というのを目にします。

日本語と英語の翻訳機に「硫酸アルミニウムカリウム」と入力すると、
翻訳結果は

Aluminum Potassium sulfate, Potassium Aluminum Sulfate, Alum, Potash alum

と出てきました。

当店にもこの類の商品があるのですが、
タイ語表記の方をよくよく見てみると、「アルム=ミョウバン=硫酸アルミニウムカリウム」では済まない感じが。。。

Potassium (カリウム)
Aluminum (アルミニウム)

商品によってこの2つの表示に分かれるのです。

そこで薬剤師に確認しました。
これはどういう事なのか?

ところでアルムの制汗剤の仕組みですが、
アルム石は水をつけると溶けるので、その溶けた液体が毛穴を引き締めて発汗を制御し、更に含有物質と汗の成分が化学反応を起こして消臭効果が出るそうです。


この「アルム=ミョウバン=硫酸アルミニウムカリウム」ではどうしてもアルミニウムが含まれてしまうわけで、そうなるとアルミニウムが毛穴から体内に入っていくということに・・・


アルミニウムは、
私たちの生活の中で、かなり身近にあちこちに存在しています。
が、神経質な話をすれば、アメリカなどでは発癌性などの研究もされていて、「発癌性がある物質」という報告もされています。

それでも、「ミョウバン」と言えば日本人には昔々からなじみの深いものですし、
この辺はどの程度まで神経質になるか?という話でしょう。
オーガニックの物しか受け入れないというタイプの方には無理だとは思いますが、オーガニックだけで生活するという事はかなり大変なことではないかと。。。私見ですが。。。

話がそれましたが、

Potassium (カリウム)を成分として販売している会社の広告は、わざわざ「アルミニウムを含まない製品」と謳っており、これはまさしく、アルミニウムを意識してアルムの制汗剤を利用しない消費者に訴えているものだと思います。

Deodorant
左の背の高いスプレーがPotassium (カリウム)、その他Aluminum (アルミニウム)





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2016.03.30 / Top↑

以前ご紹介させて頂いたダイエット系サプリメントの

  Core Beta Curve (コア ベータカープ)


社内女2人で2種類のサプリをお試し中という事を記載しました。

このベータカーブを試したのは私自身です。
3ボトルほど継続しました。
会社においてあったので休日はサプリを飲むのもお休みしていました。
なので期間的には・・・

 50カプセル入りで1日1カプセルを服用、週5日間と計算して・・・ 
 
あらら、8ヶ月近くも継続したんですね?!

気にしていませんでした。

更に、サプリを取っている間に、他にいろいろと・・・
例えば運動を始めたり、食生活の改善をしたり・・・

なので正直、サプリの効果も気にしていませんでした。

・・・サプリを試しているのに・・・ 意味不明の行動ですよね(苦笑)


このような状態なので、3ボトルを終えた頃になんとなく摂るのをストップしました。


あれからだいぶ時間が経過してふと気づいたこと、

      もしかして・・・ 「飲まないと食欲が増進する!?」


確信はありませんが、
服用再開をしたところ、やはり食後の満足感が違う気がします。

服用していない間は食後に甘いものを口にしないと満足感を感じなかったのですが、今は食後はかなりお腹一杯です。
午後もお腹が空きません。

サプリの成分から「食べなかったことに・・・」というサプリだと思っていましたが、
それだけではないのかもしれませんね。

これはあくまで私個人の体験談です。



2016.03.24 / Top↑

以前、『原因不明、腸の不調』という記事でペパーミントオイルを主成分とするお薬「Colpermin 」をご紹介させて頂きました。

ペパーミントは昔からガムやらミントタブレットのような製品でもおなじみのどなたにも身近なハーブだと思いますが、それが「Colpermin」になると『医薬品』なのですから驚きです。
タイの薬局では薬剤師管理のもので販売されるカテゴリーになっています。

同記事では、「ペパーミントオイルの効能にびっくり!」で〆てしまいましたが(苦笑)


なので今回はもう少しペパーミントの効能について触れてみることにします。

ペパーミントはとても身近なハーブで、タイでも外用製品は至るところで見かけます。
塗るオイル、嗅ぎ薬(ヤードム)など、定番ですね。

塗る - 鎮痛作用があるので、頭痛や筋肉痛などを癒します。肌のかゆみも鎮めます。

嗅ぐ - リラックス効果、集中力をアップさせます。鼻づまり、花粉症、呼吸器系にも有効


・・・ ところでタイのヤードム、
近年になって日本でも愛用者が増えているようですが、これ、西洋人にあげてもかなり喜ばれます。


外用はよく見かけます。
ではガムやタブレット以外で、服用するものはあるでしょうか?

タイでは意外に見かけません。

本来、ペパーミントオイルは健胃・整腸のための精油でハーブ療法として使用されているものなので、ない方が不思議ですね。
胃の不調、腸のガス抜き、消化を助けるなど、消化器官などの健康を助けるハーブなので、欧米では体内からの体臭対策としてボディーミント的なサプリもありますね。

さて当店には・・・

ありました。

緑のきれいなソフトカプセルに入ったペパーミントオイルです。

   Pudin Hara

PudinHara



これは1日1回2カプセルを服用します。
私も昼食後に飲んでますが、飲んだ後は喉のもっと奥のほうからミントの清涼感を感じます。
タイ料理のガーリックが消えているかどうかはわかりませんが、少なくとも自身が感じるにんにく臭さはか~なり軽減されているようです。

医薬品ではなくハーブカテゴリーなのでもっと手軽に安価で買えます。
飲んですぐミントの清涼感を感じるので、Colperminのように「腸に届いて作用する」という事はないと思いますが、全く違う意味で役に立っている気がします。

当店でも人気です。
2016.03.16 / Top↑

近頃はどんどん暑くなって、今日の昼時の日差しなどはもうソンクラーン時分を思わせる強さでした。

それはそうと、最近になって蚊が飛んでいるのを頻繁に見かけるようになりました。

場所によりますが、私の行動範囲では少し前まではあまり見かけませんでした。
・・・というより、バンコクの中心部の建物の中だけで生活している分には頻繁に見かける方が珍しいですよね。

蚊というものは不思議なもので、一緒にいる相手によって刺され度が変わってきます。
タイ人の人たちと一緒にいると私は蚊の目標となってしまうようですが、これが西洋人の、特にふっくらした女性と一緒にいると私は安全圏に入ります。
それから黒い服を着ている時などは特に刺されやすくなりますね。

今まで幸いにも経験はありませんが、蚊に刺されると単純に痒いだけではなく、
運が悪いとアレルギー反応を起こしたり、デング熱にかかってしまったりします。

なので 『シーズン到来』 と感じたらすぐに蚊よけの準備が必要です。

タイの蚊よけスプレーなどは強力で効果には満足なのですが、
困ったことに、ほとんどの製品に『DEET』という虫除け剤が配合されています。

もちろん、昔はレモングラスの自然の力で蚊よけをしていたわけなので、ちゃんとDeetフリーの製品もあるのですが、やはり圧倒的にDEET入りの蚊よけが多く出回っているようです。

DEETはまれに皮膚障害などを引き起こす原因となるので、皮膚の弱い方や乳児・幼児には使用できません。
しかしながら蚊よけも重要です。

ということで、昨年店頭に並べてから売れ筋となっております、蚊よけパッチをご紹介させて頂きます。

主成分はレモングラスで、Deetフリーです。
パッチですが、皮膚に貼るわけではなく衣類に貼り付けて蚊を遠ざけるというものなので、皮膚の弱い方やお子様にも使用可能です。
赤ちゃんの場合はベビーベッドの端やお布団の辺りに貼って使用する事が出来ます。

スタッフからも「結構使えますよ」という声が上がっています。


    Mossi gurard
   スプレータイプもありますが、液体の臭いが苦手な方も少なくないのでパッチの方が人気です。
2016.03.08 / Top↑